銀行融資が受けられない。
資金繰りが苦しい。
実は融資を受けるには
ポイントがある。
まず、先にNGなパターンを教えよう。
「なんとか貸してください」
と土下座をする
何の効果もない。
銀行というと、難しく感じるかもしれないが、
一つの企業と考えれば
おのずと答えが見えてくる。
簡単に言えば、
銀行の得になること、
担当者の得になること
を徹底的にしていく。
ただそれだけだ。
一般的には、担保と保証人を用意することだ。
だから、現実的な解決策としては、
これがもっとも強い。
次に返済計画がしっかりしていることは
非常に大事だ。
何故ならば、
これだけしっかりした計画を立てているから、
融資したいと思います。
と審査の体裁が整うからだ。
と、まあ、ここまでは誰もが言うことだが、
もう1つ、とっておきの要素がある。
それは、気合だ。
仮に返済計画が
今一つだったとしても、
とにかく私は、
○○をやって
成功するんだ!!!
という満面の笑顔と自信あふれる態度で、
接すると思わず、
この社長なら、
融資してもいいかな?
となる可能性は十分ある。
(もちろん、銀行はそんな審査はしません、と、否定するだろうが・・)
逆を考えれば分かりやすい。
担保もしっかりしている。
保証人もしっかりしている。
計画もしっかりしている。
なのに、社長は暗い表情で、
なんとか・・・
ゆうし・・・
お願いします。。。
と力弱く言ったらどうだろう。
なんか、この会社、裏があるんじゃない?
と思わないだろうか。
銀行だって、人間だ。
数字だけで判断しているわけではない。
暗い表情の人よりも、
笑顔の人のほうが、
貸したくなるのだ。
借りれるか、
借りれないか、
はあなたの気合にかかっている。
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日常 | 04:42 PM |
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